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番外編:続・高額当せん券でマネーロンダリング

昨日に引き続き、「続・宝くじを使ったマネーロンダリング」です。

この記事は、ダークサイドな部分を包含した内容なので、分けます。

ダークサイドを見たくない方は、このままブログを閉じてください。

いや、かまへん、という方、下へどうぞ。

次の日、AはC法律事務所の応接室のソファーに座っています。

10時きっかりにC先生が応接室に入ってきます。

C「Aさんですか?Bさんからお話は聞いてます。まーボクもね、彼とは長い付き合いでね。」

A「あのー先生。Bさんってどんな方なんですか?」

C「彼は金融ブローカーとして有名な人でね。信頼できるよ。お、B君来たな。入ってもらって!」

事務員に案内されて、Bがアルミのアタッシュケースを片手に入ってきます。

見た目は普通のサラリーマン、髪型も普通。

スーツは高級なオーダー物で、靴も時計もおとなしめですが超ブランドモノです。

なにより違うのは目つき。妙に鋭いのです。

入ってくるなり、Bが床に土下座します。

B「Aさん、10時にと言っておきながら遅刻してしまい、大変申し訳ありません!」

A「え!?遅刻ったって、たった2分ほどですよ。」

B「いえいえ。2分でもお待たせしたことに変わりありません。ボクは自分で言った約束を破る最低の男です。もしお気に触るようでしたら、このままお帰りいただいても結構です。」

動揺するA。C弁護士の助け舟がはいる。

C「まあまあB君。Aさんもそこまで君を攻めてはいないさ。ね、Aさん」

A「は、はい。」

C「さ、始めようじゃないか。まあ、席に着いたらどうだい、B君。」

B「いえ、それでは私の気が収まりません。」

やおら立ち上がり、胸ポケットから封筒を取り出すB。

B「これはタクシー代です。ご迷惑をお掛けいたしましたので、このままお帰りいただいても私は仕方ないと感じております。ホントウに申し訳ございませんでした!」

再び土下座するB。

動揺するA

A「いや、タクシー代って・・・(封筒を見ると10万円が入っている)・・・こ、こんなのいただけません!」

B「いえ、これは私のケジメです。お受け取りいただかないと、私はここを一歩も動きません。」

Cが仲裁に入る。

C「B君。君が律儀なのはよく分かった。Aさん。B君の気持ちを受け止めて、ここはタクシー代を収めてくれないか」

A「わ、わかりました。遅刻だなんて思っていませんから、安心してください。」

B「ありがとうございます!」

胸ポケットから名刺入れを取り出す。

手馴れた、しかし洗練された手つきで名刺をAに差し出すB。

「○○のAと申します。このたびは大変無礼なお電話をさしあげ、失礼いたしました。また、本日はこちらの無理なお願いをお聞きいただきまして、このようにお運びいただきまして、まことにありがとうございます。」

A「あ、ど、どうも。」 名刺を受け取る。

上質紙を使ったシンプルな名刺だ。

B「早速ですが・・・」

Bは床に正座したまま、昨日の話をもう一度Aにしはじめる。

B「・・・というわけで、A様には、ぜひとも私に、当せん券を1億1千万円でお売りいただきたいのです。」

A「ええ、まあ、それは分かっているんですが。」

C「B君。私は君が信頼できる人間だって分かっているけど、Aさんにとってみれば君はいきなり失礼な電話をかけてきた怪しい人物以外の何者でもないんだよ。やっぱりここは、きちんとそれだけの額が支払えるかどうか、Aさんにお示しするのが筋ではないかな?」

B「はい。先生のおっしゃるとおりです。そこで本日・・・」

足元のアタッシュケースを机の上に置くB

B「失礼します。」

Bが立ち上がり、暗証番号を入力し、ロックをはずす。

パチン・・・・パチン・・・・

フタがあき、Bが「どうぞ、ご覧ください」と、Aにケースを向ける。

そこには、映画やドラマで見るような、ビッシリと綺麗に整列した万札の束。

Aはケースの中身に釘付けになる。

C「ははは。やっぱり君は持っとるなーB君。もしかして、ニセ札とか。」

B「先生、私先生のご冗談は大好きですが、今はお控えください。お願いしますよ。」

C「ははは、すまんすまん。・・・Aさん、もしよかったら幾らあるか、いま数えてみますか?」

A「い、いえいえ、と、とんでもない。」

B「いえ、Aさん。このお金はAさんにお支払いしようと思って持参したお金なんです。1億1千万円きちんとあるかどうか、是非ご確認ください。」

Aはごくりとつばを飲む。

A「いえ、結構です。ホンモノだと思いますし。」

BとCが念押しするが、Aの気持ちはほぼ決まった。

Bはホントウに金を持っている。

タクシー代で10万もポンと出す人間だ。大金持ちなのだろう。

そんな彼が、ホントウにオレの券を買いたがっている・・・。

しかもこの律儀さ、マジメに馬鹿がつくほどだ。

それに、弁護士とも友達のような感じだし。

(信用できるな。)

ならば、コイツに売った方が特じゃないか・・・と。



この続きは・・・明日!(なげーよ!と、自分でも思います。)



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